植村さんの民事裁判は偶然、吉見義明教授が提訴している裁判(http://www.yoisshon.net/p/blog-page.html)と同じ裁判官が担当することに決まりました。
その吉見義明教授の講演会が札幌で開催されるとのことです。
吉見義明講演会ー日本軍「慰安婦」問題をどう考えるか
日時:2015年1月20日(火)18:30~(開場18:00)
会場:札幌市教育文化会館 4F講堂(北1条西13丁目)
会費:前売 800円 当日1000円
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※前売りチケットは、道新プレイガイド、大丸プレイガイドほか
・主催:日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会
日本軍「慰安婦」問題をめぐって論議が続いています。
本講演では、日本軍「慰安婦」制度とはどのようなものだったか、何が問われているのか、2013年からはじまった吉見裁判※の争点は何か(「慰安婦」=性奴隷は捏造なのか)、朝日バッシングの問題点などについて考えます。
★吉見義明(よしみよしあき)さん
中央大学商学部教授(日本現代史)
・主な著書
『新しい世界史(7)草の根ファシズム』(東京大学出版会、1987年)
『従軍慰安婦』(岩波書店、1995年)
『毒ガス戦と日本軍』(岩波書店、2004年)
『日本軍「慰安婦」制度とは何か?』(岩波書店、2010年)
『焼跡からのデモクラシー 草の根の占領期体験』全2巻(岩波書店、2014年)